歯を失う原因は、虫歯だけではありません。実は、歯を失う原因の約半分が歯周病なのです。
歯周病とは、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の塊が原因となり、歯ぐきが腫れたり、歯を支えている骨が溶けてしまい歯がぐらぐらになってしまいます。
20~30代でも、70%以上の人が歯周病になっています。歯周病の怖さとは、痛みなどの自覚症状があまりないので、気が付いたときにはかなり進行しているケースが多いです。また、一度溶けてしまった骨は、元に戻すことはできません。
そうなってしまう前に、定期的に来院していただくことをおすすめしております。早期発見、早期治療により、一緒にお口の中を清潔に保っていきましょう!!